お医者さんのチェックポイント
・立てる
・歩ける
・しゃがめる
・正座できる
以上全てクリアして、本日2011年8月12日(金)
最後の通院となりました。万歳!
今回の骨折を、趣味の家計簿からひも解いてみますと・・・
●医療費25,530円
・5/20 慈恵医大(救急診療) 10,740
・5/20~6/15 松葉杖レンタル(慈恵医大・一日50円×26日) 1,360
・5/21~8/12 さい整形外科(通院・延べ9回) 13,430
●医療関連費 10,334円
・5/23 慈恵医大にレントゲン返送 240
・6/08 図書館で「骨のしくみ・はたらき辞典」コピー 90
・6/18 湿布 979
・6/18 銭湯(湯治) 450
・6/21 ダービラス ラズベリー&ジンセンティー 840
・6/27 ダービラス スペアミントティー 735
・8/30頃 診断書作成料(さい整形外科・保険申請のため) 7,000
●タクシー
・5/20~6/11まで計6回利用 12,710
●お礼
・6/15 焼き菓子セットを大門駅の駅員さんへ 2,000
〆て50,574円と相成りました。
痛かったけど、いい勉強になったなぁ。
ホント、人の情けが身に染みました。
これからは電車で席譲る!
バリアフリーの提言する!
シンプルに暮らす!
生活力高める!
個人的には骨折して最初に欲しかったのはズバリ「足」です。
家族の介助があればなぁ(お風呂とか)
車で送迎してもらえたらなぁ(戸板に乗せて運んでほしい気分だった)
なので、もし身近に骨折した人がいたら、
どうか手となり足となってあげてください。
泣いて喜ばれること請け合いです。
その次に必要になったのは「生活技術」
体が不自由になるということは、
その分を知恵や道具でカバーする必要があります。
あるいは、行為そのものを”本当に必要なのか?”
という視点で断捨離する必要が。
松葉杖というのはとてもありがたい道具でした。
上半身使うのでかなり体力奪われて、
腕とか腰とか背中とか全身痛くなりますが、
ともかく自力で歩けるようになるって素晴らしいです!
同志として、名前つけたくなりました(笑)
松葉杖で動けるようになって、最初にしたのは室内の動線確保。
障害になる物を除いて、伝い歩きできるよう、
体重をかけたときに物が落ちたりしないよう工夫しました。
とはいえ、最初はホントに体力落ちてたので、
お尻で床の上を移動してたんですよね(笑)
そして、食糧の確保。背中にリュックしょって、買い出しに行きました。
水と保存食と、何より生鮮食品!
生の野菜や果物がないと元気わきません!
この辺は防災意識・被災時の行動にもつながるなあと思いました。
必要でなくても、「モノ」はそれを送ってくれた人の心が嬉しかったですね。
図書館に行けなくなってしまったので、実家の母に
宮部みゆきさんの歴史小説をリクエストして送ってもらいました。感謝。
他、マンガとかDVDとか差し入れあったら喜ばれるかも。
痛みを忘れることもできますし。
笑顔になれるようなラインナップを準備しておくのも良いかもしれません。
以上、二か月半の骨折生活の雑感でした。
お世話になった皆様、どうもありがとうございました。